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次世代インターネット「Web3」とは何か?現在のインターネットの課題と「Web3」の特徴
メタバースとWeb3(3)
次世代インターネット「Web3」がバズワードとして注目され、「Web3」関連のスタートアッ プが増加するなど、ムーブメントとなっています。gumi創業者の國光 宏尚( @hkunimitsu )氏の著書『メタバースとWeb3』(エムディエヌコーポレーション)より、一部を抜粋・編集して次世代インターネット「Web3」について解説します。
賃上げの後押しになるか?「悪いインフレ」脱却する変化の兆しとは
インフレの良し悪しを決める鍵
4月の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数)は、前年同月比2.1%の上昇となりました。2%を超えたのは消費増税の影響があった15年3月以来、およそ7年ぶりのことです。
五月病で「やる気」が出ない。でも、本人のせいだけではない可能性も!?
やる気を失う理由
月曜日の朝、「これから1週間がまたはじまる……」と憂鬱な気分になる。とくに、連休明けはなおさら。いわゆる「五月病」かもしれません……。そんな、いまいち「やる気」が出ないときに、中には「やる気が起きないのは、自分が怠けているせい」などと無理に自分のお尻を叩き、なんとか奮起をしようとする人もいます。また、上司から、「休み明けで、たるんでるんじゃないか」と叱責されるケースもあるでしょう。このように「やる気」が出ないのは、個人の努力が足りないからだと考える人も多いものです。しかし、『こうして社員は、やる気を失っていく ~リーダーのための「人が自ら動く組織心理」~』の著者で、リクルートで組織人事コンサルタント、ファーストリテイリングで執行役員人事総務部長、ソフトバンクでブランド戦略室長などを歴任し、現在は経営コンサルタントとして活躍されている松岡保昌さんによると、実際は、上司や周囲との関わりや、会社の制度・処遇などの影響によって「やる気が下がってしまう」ケースも少なくないようです。そこで今回は、「社員がやる気を失っていく組織」について執筆いただきました。※本稿は『こうして社員は、やる気を失ってい
そもそも「メタバース」とは?一般に使われるようになるのはいつになるのか?
メタバースとWeb3(2)
ゲームチェンジ(従来のルールや価値観が崩壊し、新たな枠組みに切り替わること)が起きていると言われるほど、次世代インターネットへの注目が高まっています。インターネットが向かう次のステップは、どういった世界なのでしょうか?gumi創業者の國光 宏尚( @hkunimitsu )氏の著書『メタバースとWeb3』(エムディエヌコーポレーション)より、一部を抜粋・編集して「メタバース」について解説します。
「収入が減る」「失業中の生活費は…」転職のお金の不安、FPが考える具体的な解決策
転職するときにやるべきこと
新たなキャリア形成のためや、現在の職場に不満があるなど、転職を考えている方も多いことでしょう。しかし、お金のことが不安でなかなか踏み出せなかったり、どのようなことに注意すべきかを知りたい方もいらっしゃると思います。今回はそんな転職時のお金のことについて解説していきます。
仕事や生活がバーチャルファーストに変化する?世界が注目する「次世代インターネット」とは
メタバースとWeb3(1)
ゲームチェンジ(従来のルールや価値観が崩壊し、新たな枠組みに切り替わること)が起きていると言われるほど、次世代インターネットへの注目が高まっています。インターネットが向かう次のステップは、どういった世界なのでしょうか?gumi創業者の國光 宏尚( @hkunimitsu )氏の著書『メタバースとWeb3』(エムディエヌコーポレーション)より、一部を抜粋・編集して「バーチャルファーストの世界」について解説します。
「インベスト イン キシダ」は日本の株式市場に変化をもたらすか?
理想と実情のギャップ
5月の連邦公開市場委員会(FOMC)にて、米国では22年ぶりの0.5%の利上げを決定しました。加熱した景気が今後、軟着陸できるかの不透明感が高まる中で、株式市場も乱高下しています。そのような中、5月5日にロンドン・シティにて岸田文雄首相が「インベスト イン キシダ(岸田に投資を)」と述べ、「新しい資本主義」に関して触れた講演が注目を集めています。岸田首相が考える構想は日本の経済・株価に対してポジティブに作用するのでしょうか?本講演での内容に触れつつ、今後の展望について見ていきたいと思います。
値上げに追い討ち?熱波で農作物への影響懸念、物価上昇を景気浮揚に繋げる一手とは
消費者物価指数「2%上昇」の意味
インドと隣国のパキスタンに、早すぎる熱波が到来しました。“世界一蒸し暑い” “人類が住むには暑すぎる町”などとも言われているパキスタン北部のジャコババードでは、2022年4月30日と5月1日に、2日連続で気温が49.0度まで上がりました。ちなみに3月も記録的な暑さとなって異常気象が引き起こす農産物への影響が心配されています。今月に入り、特にインドでの高温に対するニュースが増えています。
「高金利通貨トレードで「金利差狙いで中長期保有」が間違いといえるワケ
「高金利」が示す、その国の状態とは
多くのFX会社が取り扱っている高い利回りの通貨として、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどがあります。こういった高金利通貨は「金利差狙いの中長期保有が望ましい」といった話を聞くことがあります。しかし、その考え方は「間違い」の可能性があります。今回は、高金利通貨の取引について説明したいと思います。
GDP2期ぶりマイナスでどうなる?米GDPも約2年ぶりマイナスで投資家が見るべきポイント
リセッション懸念が継続
5月18日(水)に内閣府が発表した2022年第1四半期(1〜3月) GDPが、2期ぶりのマイナスとなっています。投資家として「GDPマイナス成長」が意味するところを一緒に考えていきましょう。
営業が必ず経験する価格交渉、どう乗り越える?元キーエンス・トップセールスが明かす営業テクニック
シン・営業力(3)
お客様からの「価格交渉」は、営業にとって誰もが経験する難しい局面のひとつです。そこで、元キーエンスのトップセールス・天野 眞也( @amanotch_ch )氏の著書『シン・営業力』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集して営業が直面する難局の突破法について紹介します。
戦う相手は競合企業ではない?営業がお客様以外にリサーチすべきポイントとは
シン・営業力(2)
営業にとって、提案するお客様のことをリサーチするのは当然ですが、トップセールスと呼ばれる人たちは、他にどんな点に注意を払っているのでしょうか?元キーエンスのトップセールス・天野 眞也( @amanotch_ch )氏の著書『シン・営業力』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集して営業としての勝ち筋について紹介します。
普通の会社員が資産運用で富裕層になることは可能か?IFAが実践している運用テクニックを解説
景気循環を味方に付ける方法
独立系フィナンシャル・アドバイザー(IFA:Independent Financial Advisor)の白石 定之です。IFAとは、金融機関に属さずに中立的な立場から、お客様の資産運用のアドバイスを行う「金融の専門家」とご理解ください。日本において、1億円以上の金融資産を持つ富裕層は、世帯全体の2~3%と言われています。そのたった100人に2~3人しかいない富裕層に、一般的な会社員が仲間入りをするには、どのように資産運用をしていったらよいのでしょうか?
元キーエンス・トップセールスが「理解してない営業が多い」と指摘する問題点
シン・営業力(1)
企業の売上を作る「営業」という職種は、どんな人が向いているのでしょうか?元キーエンスのトップセールス・天野 眞也( @amanotch_ch )氏の著書『シン・営業力』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集して営業の原理原則について紹介します。
28歳の会社員「給与以外に毎月5万円の収入が欲しい」は投資で実現できる?手元資金はいくら必要か
富裕層と同じメリットを受ける方法
経済アナリストの馬渕磨理子です。私は自身の動画番組で、若い世代の方からの質問に毎週答えています。最近は、投資を始めようと思っている方が非常に多く、投資に関する様々な質問が寄せられています。その内容は現役世代の「生の声」であり、皆さんにとっても参考にしていただけると思いますので、紹介いたします。
オリックスにJT、マルハニチロも…株主優待の潮目、廃止増加の背景とは
原点回帰?企業側の思惑と注意点
先週多くの企業が決算発表を終了しました。その中で、特に注目を集めた企業がありました。2024年3月末で株主優待を廃止する事を発表したオリックス(8591)です。この報道を私もツイートしましたが、反響が大きくインプレッション(他の閲覧者に表示された回数)が78万となりました。株式市場に携わる方は株主優待制度をご存知だと思いますが、携わっていない方の為に、株主優待制度について簡単に説明します。
「ユーロ売りブーム」の正体と下落が広がっても投資家が動けなかった理由
成功体験の後に訪れた失敗
「売り」からも始められるのはFXの大きな特徴の一つです。ただ、本来的に不確実な相場予想に偏り、確実性の高い金利差を無視したことによる「失敗例」について、前回は紹介しました。今回は、低金利通貨のユーロの売りで「成功」と「失敗」の両方を経験したケースについて紹介したいと思います。
米市場が年初来安値、その背景は?インフレ見極めのために押さえるべき2つの経済指標
消費者物価指数(CPI)の動向
5月の「FOMC」では予想通り通常の倍の0.5%の利上げと、6月から保有資産の圧縮開始が決定されましたね。6-7月も0.5%の利上げの可能性が示されているものの、0.75%のトリプル利上げに関してはパウエルFRB議長が慎重な姿勢を示しました。とはいえ、通常0.25%ずつ利上げすることを考えると急ピッチの金融引き締めであるといえます(FOMCについて、詳しくは連載第5回をご覧ください)。その背景には、あまりにも高いインフレと、インフレ抑制に迅速に動く必要性があることや、労働市場がきわめてタイトであることなどが、FOMC後のパウエル議長会見で伝えられています。